栄養成分比較表 オーガニックVSノンオーガニック
 

ここでは一般的にスーパーマーケットや八百屋さんで売っている野菜やくだものと、無農薬栽培されているものに、栄養成分的にどんな違いがあるのかをご紹介します。
下は、無農薬野菜(オーガニック)と農薬を使って栽培された野菜(ノンオーガニック)の栄養成分の比較表です。それぞれのミネラルで、成分の図り方が異なる為、少し分かりにくいかも知れませんが、数字の比較をしていただくだけでも参考になると思います。赤で書かれた数字は、10倍以上の倍率です。
想像以上に栄養価に差があることに気付きます。

※それぞれのミネラル類の役割は最後に書かれています。

 
野菜を乾燥させた状態で、各野菜に存在する全てのミネラルを図ったときの、全体量に対するミネラルのパーセンテージ ある条件の測定方法で各ミネラル量を測ったときの比率 乾燥させた状態で100万で割ったときの量

野菜      

パーセンテージ

 カルシウム     カリウム     マグネシウム 鉄分
 インゲン豆
 オーガニック      10.45%
 オーガニックでない   4.04%
  40.5(2.6倍)   99.7(3.4倍)   60.6(4倍
  15.5         29.1        14.8
227(22.7
 10
 キャベツ
 オーガニック      10.38%
 オーガニックでない   6.12%
 
  60.0(3.4倍)  148.3(2.8倍)   43.6(2.8倍)
  17.5         53.7        15.6
94(4.7倍
20
 レタス
 オーガニック      24.48%
 オーガニックでない   7.01%
 
 71.0(4.4倍)   176.5(3.3倍)   49.3(3.8倍
 16.0         53.7        13.1
516(57.3倍
  9
 トマト
 オーガニック      14.20%
 オーガニックでない   6.07%
 
 23.0(5.1倍)  148.3(2.5倍)  59.2(13.2倍
  4.5         58.8         4.5
1938(1938倍
   1
 ほうれん草
 オーガニック      28.56%
 オーガニックでない   12.38%
 
  96.0(2倍)   257.0(3倍)  203.94.3
  47.5         84.6        46.9
1584(83.4倍
  19

(Firman E. Baer Report, Rutgers University, New Jersey)


一般的にオーガニックは高いと思われていますが、その栄養成分を比較すると、実は高くない事に気付きます。同じ量の栄養をノンオーガニックの野菜からとろうと思ったら、何倍の量を食べなければならないのか。
更に土が痩せていて乾燥しているオーストラリア。ノンオーガニックの野菜の場合、見た目を野菜らしく見せる為の農薬や、早く成長させる為の農薬を沢山使い、栄養の十分にない土で、次から次へと栽培を繰り返しています。その農薬から廃棄される毒物は、川を汚染し、その後処理に多額の税金が使われているんです。

さあ、オーガニックとノンオーガニック、どちらが安いんでしょう?

ノンオーガニックの食生活の場合:①栄養価が大変低い→②足りない栄養を補う為に栄養剤を買ったりする。栄養が不足し、病気になったり、疲れが取れずに毎日が活気の無いものになってしまう→③農薬が体内に溜まって、ガンや大きな病気を引き起こす危険性に脅かされる→④スーパーで払う代金は安いが、畑で使われている農薬の後始末を、高い税金によって行われている→⑤更に、その野菜たちは味もオーガニックに劣る

オーガニックの食生活の場合:①栄養価が通常のものと比べて高い②栄養が取れているので、毎日元気に過ごせる→③農薬に脅かされる心配が無い→④一般のオーガニック店はスーパーで購入する金額の1.1~3倍くらい。店によっては高目となる(安めになるものもあり)が、その分病気になって薬を買ったり、病院に行ったりする事が無くなる。ビタミン剤を買う必要がなくなる→⑤更に美味しい!!

さあ、あなたはどちらの食生活を選びますか?


表中の栄養成分についてのご説明


カルシウムの主な働き:
骨や歯をつくる。神経信号の伝達。骨粗しょう症の予防。食欲増進。体の抗原を認識し抗体をつくる。動脈硬化の改善。イライラをなくすなど。

1日の所要量:600~700mgくらいと言われている。ビタミンD、リン、マグネシウムと一緒にとると、吸収が良くなる。
現代人は、カルシウムの取りすぎであるが、その多くが実際に体内でうまく吸収されていないと言われている。(余
談ですが、牛乳消費大国フィンランドでの骨粗しょう症発生率は極めて高く、また、牛乳が骨粗しょう症を予防でいないことが、研究によって証明されているそうです。さあ、ここで牛乳を飲んでいればカルシウムがとれていると思っている皆さんに質問です。ふと~い骨を持っている牛の食べているものは何でしょう?
そう、グリーンです。緑の野菜をいっぱい食べる事です。)

カリウムの主な働き:筋肉の伸縮、神経信号の伝達に大きな役割を果たす。便秘の解消、皮膚の健康を保つ。ナトリウム(塩分)のとり過ぎによる高血圧を防ぐ。

1日の所要量:2000mgくらい。ナトリウムとの摂取量を1:1にするのが理想。

マグネシウムの主な働き:カルシウムとともに骨や歯をつくり、心臓や神経の健康を保つのに役立つ。疲労回復、糖をエネルギーに変える働きもある。筋肉痛の緩和。

1日の所要量:250~300mgくらい。オーガニックの野菜を満遍なく食べていれば、不足はあまり起こらない。ただしお酒を飲むと、尿と一緒に排出されてしまうので、おつまみにナッツ類を食べて、損失を補うと良い。

鉄分の主な働き:赤血球をつくり、貧血を防ぎ、免疫力を高める。ガンなどの病気の予防になる。体力の向上。頭痛、めまい、肩こり、イライラの解消。

1日の所要量:10~12mg。妊婦、授乳婦は20mgくらい。カフェインは鉄の吸収を妨げるので、コーヒーやお茶を多く飲む人は、多めにとる事が必要。ビタミンCと一緒にとると、吸収が良くなる。

 

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